バリ料理を作る!バソ・グテ編@うち
スラマッシアーン!(。・_・。)ノ
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昨日は、関東地方は平野でも雪。うちの周りは、道に雪は無いものの車の上や屋根に雪が積もってます。今日も寒いです!
影武者のバリ料理教室の続編!?バリ料理ネタいきます!
帰国後、旦那さんと二人でバリ料理を作りました。作ったのは、先日アップした「影武者のバリ料理教室」で紹介した、バリ料理の基本スパイスである『BASE GEDE(バソ・グデ)』です。
こんなすごいものを教えてもらえると思っていなかった私と旦那さん。教えてもらったからには、二人で作れるようになりたいと頑張りました~♪
バソ・グデの材料、スパイス類は由美さんの力作、このテキストを持参すればパサールで揃えることができます。
パサールのいつものバパッに挨拶して売り場へと。
前も書いたことですが・・・買い物してバイク置き場に戻り、自分のバイクを探す旦那さん。見つけるのはいつもこのバパッが先なんですよね~。ホント不思議。旦那さんの顔を覚えてるだけじゃない!バイクも覚えてるってすごい!毎回驚く私デス・・・(^^;;
パサール中あっちこっち歩き回って探して、やっと見つけたそのスパイス屋さんは、いつも果物を買う売り場のすぐ近くでした(# ̄m ̄)プッ
基本のスパイス。にんにくやバワンメラやチャベなどはよく見かけるし、問題なく買えるけど、他の材料は見かけたことがなかったです。あのテキストが無かったら揃えるのは無理だったと思うナ~。
基本のスパイスの根茎類をまとめて、BEBENGKILAN(ブブンキラン)と言うそうです。テキストを見せてブブンキランと言ったら、次から次へとスパイスがでてきました。
量り売りのもの。
小さい袋に小分けになっているものもありました。
スローもここで売ってました。バリ語でsera(スロー)、イネ語でterasi(トゥラシ)。
最初はスーパーで売ってるトゥラシを見せてくれたけど、ただの透明ビニールに入ったのが後から出てきました。欲しかったのはこっち!
由美さん、鰯が入ってると言ってたと思います。スーパーで買うものよりこっちのほうがずっと美味しいです!
テキストに載っていたうち、一つのスパイスを除いて全て揃いました。チャベとチャベブサールの上に載っているのがスローです。
ビンタンで、石臼もゲット!
でも、この石臼はまがい物っぽいです・・・何度洗っても砂が出てくる(^^;;
料理に使うスパイスは、このようにフリーザーバックに小分けにし、冷凍保存してあります。
バソ・グデの材料。
こうして昼間から二人で料理するなんて、めったいにないこと。楽しいッス♪
まず硬いのを包丁で刻みます。
うちにラユさんはいないので、丸ごと潰すのは諦めました。
というか、重たい思いをして持ち帰ったこの石臼は砂が出て使えないので、ミキサーにお任せ(# ̄m ̄)プッ
すり鉢で仕上げて、バソ・グデの完成!
影武者のバリ料理教室で作ったみたいに、なめらかな仕上がりじゃなけどティダアパアパ!(≧m≦)ぷっ!
バゾ・グデを使って、チキンのスープを作りました。バナナの茎の代わりに使ったのは、セロリでございます!
回りを焼いた手羽元とバソ・グデ。
水を加えて煮込みます。バソ・グデと水これだけです!
冬の煮込み料理には、ストーブが一番!うちの年代物のストーブが大活躍です(^^;
じっくりコトコト煮込みます。
セロリを追加。最後に葉っぱの部分も入れます。
もう一つは、バソ・グデを使ったサテリリッも作りました。この日は鶏ももの挽肉です。混ぜて焼くだけ。簡単です!
私 「串に刺そうよ~」
旦那さん 「どうせ抜くんだから刺さなくていい」
・・・とバッサリ。プププッ (#^m^)o==3
SATE LILIT(サテリリッ)とは、つくねタイプの串焼き。「LILIT(リリッ)」は、「巻きつける」という意味らしいので、ただの「つくね」ですネ(^^;;
というわけで完成!!!
出来上がったころはすっかり夕方。ビンタンで乾杯です!!!これがあると盛り上がる!(# ̄0 ̄)/ オゥッ!!
バソ・グデを使った、セロリとチキンのスープ。
バソ・グデを使った、つくね。
こちらは買ってきて殻を剥いただけの海老のお刺身。
もーーーーっどれも旨っ!!!
味は、料理教室で作ったのとほぼ同じ!美味しくできました!
料理教室に参加した甲斐があったというものです。頑張った(# ̄m ̄)プッっ
この数日後、私はナシチャンプル作りに挑戦っ!!!
次は、バリ料理を作る!ナシチャンプル編です!そいではまた(。・_・。)ノ
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